2009年9月18日

鳩山内閣

ついに始動しましたね!

今日の日本経済新聞(日刊)に、組閣の内容と所信表明がありました。

「国民の心と接しているのは政治家だ。その気概を持ち、国民のさまざまな恩を受け止め、大きな船出をしたい。」

「いろいろな試行錯誤の中で失敗をすることもあると思う。国民には寛容をいただきたい。まだ未知との遭遇で経験のない世界に飛び込んでいく。・・・国民が辛抱強く新しい政権を育ててくれれば幸いだ。」

読んでて思わず、目頭が熱くなる。

55年体制の崩壊。
GMの破錠
リーマンブラザース、シティバンクの破錠。

これらは、
人間をないがしろにしたマネジメントシステムの崩壊。
護送船団方式など一部の既得利益を優先する政治の崩壊。

企業、公共などを優遇していた時代から、民主党のマニフェストにあるように
家庭、個人を重視する政策へと、社会の底辺を重要視する、前代未聞の政治が始まった。

2008年から2010年にかけ、世界・日本は、本格的に21世紀に突入し、激動の新世紀を迎え、個人の存在がとても大事になってきたと思う。

0 件のコメント: