2009年10月15日

鳩山政権の財源

日経日刊記事に

来年度予算一般会計、概算要求最大、90兆円超、公約実現へ膨張。

2010年度予算の概算要求で、国の財政規模を示す一般会計の歳出総額が90兆円を超え、過去最大の規模に膨らむ見通しになった。民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉政策を実行するためだ。政府が9月に閣議決定した10年度予算編成方針では、各閣僚が09年度当初予算の規模を下回る減額要求を提出するよう求められていた。税収が落ち込んでいるにもかかわらず、歳出拡大の圧力が強まっており、財源の手当てに不安が残りそうだ。(2009/10/15)

さて、特別会計からいくら捻出できるのか?!


その他の参考記事
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地方財政健全化法 半世紀ぶりの自治体財政の再建制度の改定に伴い、今年4月全面施行された。財政状態を一般会計だけでなく、特別会計や第三セクターなどを含め連結ベースで把握するのが特徴。従来の制度ではいきなり財政破綻になったが、その前に「イエローカード」を出し、早期に財政健全化を促す。(2009/10/05)

藤井裕久財務相はある決断を口にした。「ストックの埋蔵金を(財源に)使うことはあり得ない」財源「退路」断つ ストックの埋蔵金とは特別会計の積立金だ。各省庁が管理する特別会計について塩川正十郎元財務相は「母屋(一般会計)がおかゆをすすっているのに、離れ(特別会計)ではすき焼きを食っている」として、無駄と不透明さを指摘した。(2009/09/20)

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